私のスキーは、プルークターンで始まり、 プルークターンで終わる?(笑) で、 昨年のコメントを締めくくった訳ですが、 今更、プルークの重要性を認識しています。 一般にスキーのゲレンデはいろいろな状態の中、 滑ることになります。 緩やかな斜面、急斜面、こぶ斜面、 雪質もパウダー、圧雪、深雪など、 それぞれの状況に対応した滑りをしなければなりません。 ちなみに私のホームゲレンデは 緩やかで初心者に最適なゲレンデです。 ですから、急斜面やこぶ斜面など、対応できる訳がないのですが、 少なくとも、プルークターンを練習してから、 ある状況でもターンができるようになりました。 ある状況とは、緩やかなゲレンデに新雪がつもり、 しかも軟いバーンの時、以前の私はターンすることが出来ませんでした。 それは、私のターンは、ある程度のスピードが出て単に角付けと 上体の先行動作によってターンを仕上げていたからです。 しかし、今の私の滑りは、内足を基点に外足を回し込んでいるので、 止まるようなスピードでも、深雪で抵抗があっても、 自在にターンを仕上げるようになりました。 ほんと、少しでも上達しているということは、 遣り甲斐があるものですよね! |